幻想的な竹林に泊まる 冬のバンブーフォレスト体験レポート | NEWS | ページ 4 | The Bamboo Forest

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幻想的な竹林に泊まる 冬のバンブーフォレスト体験レポート

朝ごはんはゆっくりでも大丈夫

鳥たちの鳴き声で目覚めたら、ドームテントの前のテラスでモーニングコーヒーをいただきます。キャンプのテントではなく、ふかふかのベッドだったので、昨晩はぐっすり眠れました。冬のキャンプというと身体がバキバキになるイメージだったので、やっぱりグランピングっていいなあ!

朝ごはんは、早めの時間(7:30)と、ゆっくりの時間(10:00)から選べます。朝が苦手な方はブランチが選べるのって嬉しいですよね。温かいパンと、甘めのコーンスープがホッとさせてくれます。生のフルーツも嬉しい!

受付横にはコーヒーやお茶、ジュース、ヨーグルト、シリアルなどが。自分のお腹具合に合わせて量を調整しながら楽しめます。ノンカフェインのお茶もありますよ!

受付周辺には猫ちゃんがいるので、運がいいと会えるかも?

サユリワールドで動物たちと大接近!

チェックアウトした後は、隣接しているサユリワールドへ行きましょう!「人と動物の共生」をテーマに、動物たちが自由に暮らしているこの場所。距離の近さにびっくりすること間違いなしです。キリンだって、この距離感!にんじんを差し出すと、グレーの舌をニュッと伸ばして、上手にパクリ。こんなふうに食べるんだ。キリン=遠くから見るものだと思っていた常識が覆されて、キリンに対して親近感が湧いてきます。

動物たちのおやつは、小籠に盛られたバナナとにんじんが500円で購入可能。次々とおねだりしてくるので、あげたくなっちゃいますが、心を鬼にして他の動物を見に行きます!

続いてはラクダのコーナー。千葉でラクダが触れるなんて!ラクダの口元って、めっちゃプニプニでふわふわだったんですね。可愛いなあ。

ワオキツネザルのコーナーは、檻の中に入れます。隙あらばダイブしてくるので、覚悟してください!手がペタペタ吸盤状になっていて、ちょっとひんやり。しっぽがふわふわで癒されます。最初こそびっくりですが、もっと触れ合いたい!と思ってしまう魅力があります。

市原ぞうの国も合わせて楽しもう

市原ぞうの国にも、ぜひ合わせて訪れたいところ!サユリワールドから定期的に出ている無料のシャトルバスですぐ行けるので、アクセスも良好です。ぞう使いのみなさんがタイ出身ということで、園内のインテリアはタイのリゾートっぽい雰囲気。そろそろお昼の時間になってくるので、ランチはタイ料理にしました。テラス席からはぞうが優雅に水浴びする様子が見えます!昼間は日差しが強い場合があるので、サングラスがあってもいいかも。

「ぞうさんのパフォーマンスタイム」には、上手にお絵描きする姿が見られます。鼻先ってこんなに器用に動かせるんですね!ちなみに、パフォーマンスの前後で「エレファントビレッジ」から「エレファントスクエア」間をぞう達が目の前を大移動するので、時間が合えばぜひ見ておきたいところです。

まとめ

1泊2日はじめてのグランピング体験でしたが、いやー、予想以上にとっても楽しく、まったりできる時間になりました!バンブーフォレストの名物でもある「キリンと朝食」だけは冬のあいだ楽しめませんが、動物との触れ合いに関していえば、お客さんも比較的少なめの時期なので、ゆっくりたっぷり楽しめるのではないかな、と思いました。ドームテントは暖房も効いていて温かだったし、冬だからこそのメニュー、お鍋やグリューワイン、焚き火やコタツも最高でしたよ。みなさんも、冬のグランピング、ぜひ楽しんでみてくださいね!